
(1) | 国際長編映画の定義は、アメリカ合衆国国外で製作され、大部分(50%以上)は非英語のダイアローグ・トラックを持った、長編映画(40分を超えるもの)であること。アニメーションおよびドキュメンタリーの長編映画も認められる。 |
(2) | 第95回では、劇場公開が計画されていたにも係わらず、最初にストリーミング配信、 またはVODで公表した作品も以下の書類の提出を条件として選考対象とする。 ・計画されていた劇場公開、およびストリーミング配信またはVODの契約書 |
(3) | 最初の劇場封切以前に、非劇場公開または配給されている映画は、その版の如何を問わず選考対象にはならない。 ※非劇場公開または配給には、放送およびケーブルテレビジョン、PPV/VOD、DVD配給、航空機の機内上映用配給、インターネット配信も含まれる。 |
(4) | オリジナルの台詞の大部分(50%以上)は英語以外の言語でなければならない。正確かつ判読可能な英語字幕が必要である。 |
(5) | 当該映画の主要スタッフが、日本国民または居住民であること。 |
(6) | 1国1作品の出品を受け付ける。 |
(7) | エントリーフォームおよび素材は、2022年10月3日(月)の太平洋時間で午後5時までに米国アカデミー事務局必着。 |
(8) | 英語字幕付きプリントまたはDCP1本を、2022年10月3日(月)の太平洋時間で午後5時までに米国アカデミー事務局必着。(提出されるプリントまたはDCPは、応募資格となる日本国内で劇場封切り用に使用されたプリントまたはコピーと内容や長さの点で同一のものでなければならない。)送料は出品者負担とする。 |
(9) | 予告編あるいはほかの抜粋素材の付いていないリージョンフリーNTSCの、DVDプレイヤーで再生できるDVD50枚またはパスワードで保護された映画へのリンクを2022年10月3日(月)太平洋時間で午後5時までに米国アカデミー事務局必着。各DVDは別々の紙製のジャケットに入っていること。ジャケットには映画の題名、上映時間および国名のみを必ず記入すること。それ以外の情報をジャケット上に表示してはならない。 |
(10) | アカデミー協会は、国際長編映画賞にノミネートされた全ての映画プリントまたはDCPを各1本ずつ、アーカイブ用として保有する。 |
(11) | 宣伝・広告に関する制約として、すべてのコンペティション参加者は、有資格映画のプロモーションに関連する「アカデミー・キャンペン規則」にも拘束され、またその定める制裁に従う。 |
(12) | 国際長編映画賞に提出された映画は、第95回アカデミー賞の他部門へも、その部門の条件を満たしていれば参加資格を有する。 |
(13) | 国際長編映画賞にノミネートされた映画は、次年度のアカデミー賞のいかなる部門においても、アカデミー賞の対象とはならない。 |
※規約原文その他、詳細につきましては、事務局までお問い合わせ下さい。