第50回城戸賞 応募開始

第50回 城戸賞

 城戸賞は1974年12月1日「映画の日」に制定されました。映画製作者として永年に亘り日本映画界の興隆に寄与し、数多くの映画監督・脚本家・映画スタッフの育成に努めた城戸四郎の「これからの日本映画の振興には、脚本の受けもつ責任が極めて大きい」との持論に基づき、新しい人材を発掘しその創作活動を奨励することを目的としています。
 これまで映画化された受賞作も有り、多くの脚本家・映画人を輩出してきました。今年は第50回の節目を迎え、日本映画界の発展のためにより広く応募を募ります。

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近年の受賞者からのメッセージ
映像の世界で活躍されている城戸賞受賞者の方々から皆さまへ


宍戸 英紀氏

ずっと城戸賞などわたしには無縁な賞だと思っていた。雲の上の賞というか、応募したとてレベルが高過ぎて相手にもされないだろうと。それが応募することになったのは、これが箸にも棒にも掛からなかったらもうシナリオなんか書くのはやめようとの思いで何度となく改稿を重ねた作品のページ数がかなり長くなってしまい、その枚数を受け入れてくれるのが城戸賞しかなかったから。ダメ元どころ… ⇒もっと読む


蛭田 直美氏

2013年城戸賞〆切当日、私は応募原稿の入った封筒を手に、汗だくで日本橋をさまよっていました。
当時は〆切日17時まで事務局に持ち込みで応募が出来たのですが、子どもの頃から何をするのもギリギリ(夏休みの宿題は8月31日どころか9月1日の朝に始めるタイプ)な上、人生に支障が出るレベルの方向音痴な私は、16時55分過ぎても事務局が発見できず、半泣きで…⇒もっと読む

第50回『城戸賞』応募規定

Comming Soon!  5月下旬公開予定